肝機能を低下させてしまう生活習慣は

肝臓はとてもタフで寡黙な臓器です。そのため、不調が出ていてもなかなか表面にまで出てきません。痛みを感じる神経も通っていないために、異常を痛みとして知らせることもなく、知らないうちに少しずつ症状が深刻化していってしまうのです。このため気付いたときには手遅れ…ということも少なくありません。

 

そんな、「沈黙の臓器」である肝臓の機能を低下させてしまう原因のひとつが、生活習慣です。あなたも知らず知らず、肝機能を低下させてしまう生活習慣を送ってしまっているかもしれません。

 

では、具体的にどのような生活習慣が肝機能低下につながってしまうのでしょうか。

偏った食事内容、間違った食事方法

食事のことを考える女性

コンビニ弁当や脂っこい食事、野菜をほとんど食べない…そんな食生活を送っていませんか?偏った食事は、肝臓にとって非常に大きなストレスです。食事で摂取した栄養素はすべて肝臓で代謝され、身体の中で使える状態に変換されています。

 

脂質の多い食べ物ばかり食べてしまったり、カロリーの高いものばかり食べてしまったりしていると、使われない脂肪がどんどん肝臓について脂肪肝に繋がるのです。

 

また、糖を摂取しないというのも肝臓にはストレスとなります。これを疎かにしてしまうと、肝臓内のグリコーゲンがエネルギーとして使われるようになり、肝臓に負担をかけることになるでしょう。

 

さらに、あまり知られていないかもしれませんが、早食いも肝臓にとっては大きな負担です。がつがつと早く食べ過ぎて急速に栄養を取り込むと、血糖値が急上昇します。こうなると、肝臓や膵臓が血糖値を減らすために急ピッチで動かなくてはならなくなるため、その分負担も大きくなるのです。

ストレス、睡眠不足

睡眠不足の女性

ストレスは肝機能低下に直結するものです。ストレスを感じると体からは血管を収縮させるホルモンが分泌されます。このホルモンによって血圧が上昇し、肝臓に負担をかけてしまうのです。

 

現代社会はストレス社会と呼ばれるほど、誰しもストレスとはお隣さん同士の関係。ですが、やはりできる限りストレスを感じない生活を送るのがベターでしょう。

 

また、ストレスから派生しやすいのが睡眠不足。日々の睡眠が足りていないことも肝機能の低下に繋がるので注意が必要です。
ストレスを避け、良質な睡眠をとることが大切となるでしょう。

極端なダイエット

ダイエット中のの女性

いつまでも綺麗でいたいと願う女性たちが陥りがちなのが、極端なダイエットです。

 

太りたくないがために肉や魚を避けてしまう人は多いでしょう。ですが、肉や魚に含まれているたんぱく質は、肝臓で脂肪と結びついて私たちの体のエネルギーとなる大切な栄養素となっています。

 

たんぱく質が不足してしまうと脂肪だけが肝臓に蓄積されてしまい、脂肪肝の原因となるので注意が必要です。
また、ダイエットとリバウンドの繰り返しによって、
脂肪肝が悪化して肝硬変を発症してしまうこともあります。

 

いきすぎたダイエットはせず、バランスの良い食事と適度な運動を心がけるのがよいでしょう。

タバコ、薬の過剰摂取

タバコに含まれているタールがアセトアルデヒドという有害物質を肝臓に留まらせるため、肝細胞が傷つき肝機能が低下する原因となることをご存じでしょうか?

 

また、薬を過剰に摂取していたり、医師からの指示を無視して誤った服用を繰り返していると肝機能障害を引き起こしやすくなると言われています。長期で服用する場合などは、医師の指示に従うことを大前提に肝臓をケアすることを忘れないようにしましょう。

 

 

このように、知らず知らずにやってしまいがちなことが肝機能低下につながっています。あなたの生活習慣は大丈夫ですか?一度、肝臓のことを考えて生活習慣を見直してみるといいかもしれません。

 

肝臓の機能を高めるためにおすすめのサプリメントランキング