脂肪肝の原因とは

肝臓に脂肪が蓄積して、フォアグラのようになってしまう状態…それが脂肪肝です。脂肪肝=太っている人がなるもの、というイメージを持っている人は多いでしょう。しかし、実は意外な所に脂肪肝の原因が隠されているものです。このページでは、脂肪肝の原因や基礎知識について、この記事でお話していきます。

脂肪肝の原因について

脂肪肝は肥満の人がなりやすいのはもちろんのこと、糖尿病や飲酒なども原因となって起こることもあるものです。大きく分けると、アルコールが原因となっているものを「アルコール性脂肪肝」、アルコールが関与していないものを「非アルコール性脂肪肝」といいます。

 

それでは、それぞれについて簡単にご紹介していきましょう。

アルコール性脂肪肝

アルコールの飲み過ぎが原因で起こる脂肪肝のことです。アルコールも、適量であれば身体に良いものと言われていますが、毎日のように大量のアルコールを飲み過ぎている場合は違います。アルコールの処理をしている肝臓には大きな負担がかかり、肝機能が低下し、脂肪をためこみやすくなってしまうのです。

 

日本酒、ウイスキー、ビールの場合で考えたとき、次の量を毎日のように飲んでいると、脂肪肝のリスクが非常に高くなると言われています。

 

  • 日本酒の場合…3合以上
  • ウイスキーの場合…ダブルを3杯〜4杯以上
  • ビールの場合…大瓶3本以上

 

さて、このように大量のアルコールを毎日のように摂取していませんか?

 

もし当てはまるようであれば、注意が必要です。とはいえ、すぐにアルコールの摂取をやめてしまうと、かえってストレスになるため、これも肝臓に負担をかける原因となってしまいます。突然断酒したことによってストレスがたまり、数日後に大量のお酒を飲んでしまう…なんてことになっては、本末転倒ですね。

 

アルコールを飲み過ぎていると感じた場合は、少しずつで構わないので飲む量を減らしていくところから始めてみましょう。また、週に1回で良いので、肝臓を休ませる日、いわゆるアルコールを飲まない日を作ってみるのもおすすめです。

非アルコール性脂肪肝

肥満や糖尿病、高脂血症などアルコールが原因ではない脂肪肝のことです。基本的に、非アルコール性脂肪肝になる人のほとんどは、インスリンの働きが悪くなっている傾向があると言われています。インスリンの働きが悪くなっていると、肝臓に脂肪が溜まりやすくなってしまうのです。

 

また、肥満体型だったり糖尿病にかかっていなくても、ファストフードのような高カロリー高脂質の食べ物が好きな人、運動不足になりがちな人も脂肪肝になりやすいと言われています。何だか疲れやすくなったと感じていたり、しっかり休みを取っているにも関わらず疲れが抜けないという人は要注意。脂肪肝によって肝臓に大きな負担がかかっている可能性があります。

 

特に現代社会に生きる人たちの多くは、運動不足になりやすく、食生活も乱れがちです。少しでもおかしいな、と感じたら自分の生活習慣を見直して、脂肪肝が悪化しないように気をつけていきましょう。

症状がほぼないゆえに、手遅れになる可能性も高い…

脂肪肝は、基本的にわかりやすい自覚症状というものがありません。疲れやすい、お酒に弱くなる、食欲不振になる…といった症状がありますが、こうした症状は「ちょっと疲れてるだけだろう」、「歳のせいだろう」と気にしないまま放置してしまいやすいものです。そのため、気付いた時には肝臓の状態がかなり悪くなっていた…ということも十分あり得ます。

 

脂肪肝も、放置していると脂肪性肝炎→肝硬変→肝臓がん…というように、どんどん重篤な病気へと発展してしまうものです。特に肝硬変や肝臓がんまで発展してしまうと、生死に関わる可能性も高くなります。手遅れになってしまわないためにも、「ただの脂肪肝」と思わずに、早い段階から改善していくように工夫してみましょう。

 

肝臓は目に見えない所にあるからこそ、常に気を配っていきたいものです。

 

今は肝臓に良い影響を期待できるサプリメントなどもあるので、忙しい人でも手軽に肝臓のケアができます。毎日が忙しいと、なかなか肝臓の健康まで気を配ることができない…という人も多いでしょう。

 

しかし、放置しておくと重篤な病気になってしまう可能性もあるのです。サプリメントを活用したり、適度な運動を心がけたり、適度にストレスを発散したりして、肝臓を労る生活を心がけていきましょう。

 

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