肝機能低下の原因として考えられるもの

看護師

沈黙の臓器とも呼ばれ、負担がかかってもなかなかSOSを出さないことで知られている肝臓。

 

体の中では特に大切な役割を担っている臓器だからこそ、知らない間に大きな負担がかかっていて取り返しがつかなくなってしまう…というのは、イヤですよね。

 

そこで、このページでは肝機能低下を招く原因についてご紹介します。どのようなことが原因になっているのかを知って、できるところから改善していくようにしましょう。

過剰なダイエットが肝機能低下を招く

近年、過剰なダイエットを行う女性が増えています。また、ダイエットについての情報も間違ったものがネット上などで拡散されてしまうことによって、間違ったダイエットに取り組んでしまう人は多いのです。

 

その中でも肝臓に負担をかけやすいと言われているのが、タンパク質を制限してしまうダイエット。タンパク質は肝臓に運ばれ、脂肪と結合することでエネルギーに変わり、全身に供給されています。そのため、タンパク質を制限してしまうと、脂肪が結合できずに肝臓に滞ってしまい、その結果、脂肪肝を起こしやすくなってしまいます。

 

こうして脂肪肝になると肝機能低下を招くことはもちろん、そのままの状態で放置していれば、肝炎や肝硬変になる可能性も出てくるでしょう。本当に正しいダイエットは、バランスの良い食事を摂ることが基本です。極端なタンパク質制限などはせず、肉も野菜もバランスよく食べていくようにしましょう。

食生活に気をつけよう

料理を作る女性

偏った食事は肝臓に大きな負担をかけていまいます。上記でもご紹介した通り、タンパク質が不足すると脂肪肝になりやすくなりますし、

 

ブドウ糖の摂取が少ないと、本来ブドウ糖から作っているエネルギーを、グリコーゲンを代わりにして作り出そうとするのですが、これも肝臓に大きな負担となります。

 

さらに、早食いをしてしまうと体内に突然たくさんの栄養素が流れてくるため、肝臓も突然働かなければならなくなり大きなエネルギーが必要となります。肝臓の健康を維持するためにも、バランスの良い食事をゆっくり食べることを意識していくようにしましょう。

ストレスで肝臓に負担がかかる?

人間は強いストレスを感じると、睡眠障害が起きやすくなります。これで睡眠不足に陥ってしまうと、肝臓が十分に休むことができず、どんどん疲労をためこんでしまうのです。

 

また、ストレスを感じると血管が収縮し、血圧が上昇しやすくなります。これも、肝臓に負担をかけるので注意が必要です。日頃から工夫して、ストレスは適度に解消していけるように心がけていきましょう。

便秘が肝機能低下を招く?

便秘に悩む女性

便秘と肝臓…何の関係もないように思えますよね。でも実は深い関係があるのです。便秘になるということは、体内に長時間便が残ってしまうことになります。そうなると便は体内でどんどん発酵し、有害な物質を発生させます。

 

体内で発生した有害物質を処理するのは肝臓であるため、便秘の状態が長引けばその分、肝臓が働かなければならなくなるわけです。その結果、肝臓に大きな負担をかけてしまい、肝機能が低下してしまうく恐れがあるのです。

喫煙や過剰なアルコール摂取

タバコを吸うと、体内に大量の有害物質であるアセトアルデヒドが入ってきます。これを処理するのも肝臓であるため、タバコを吸っていると、それだけ肝臓をたくさん働かせることになってしまうため、肝機能低下を引き起こす原因となるのです。特にヘビースモーカーの人はその分肝臓にも大きな負担がかかります。意識して喫煙量を減らしていくように心がけましょう。

 

また、過剰にアルコールを摂取することも肝臓に負担をかけます。適量なら問題無いですが、お酒が好きでついついたくさん飲んでしまっている人は気を付けましょう。できれば、週に1度で構わないので、お酒を全く飲まない日を作るのがベストです。

 

 

このように、様々なことが原因となって肝機能低下が起こります。
自分で当てはまる部分があった人は、意識して改善していけるようにしてみてはいかがでしょうか?

 

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